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事業継続のための備え

(1)重要度の高いデータの選定・棚卸

会社には顧客情報や取引先情報の他、財務諸表や従業員一覧表など様々なデータがあります。

会社が被災して建物に入れなくなったり、データが消失してしまったり
すると、事業再開する際に時間がかかるケースや、必要な製品図面が使えず、
事業再開が困難になる場合があります。

日頃からどのようなデータがあるかを確認し、重要度に合わせた保管・管理することが大切です。

 【整理しておきたいデータ】
 ・従業員連絡先一覧
 ・得意先・販売先・納入先リスト
 ・会社・土地・建物の謄本
 ・直近3期分の決算書
 ・主要製品の設計図面
 ・生産機械や社屋の現状写真
 …など

重要なデータを継続的に更新し、被災後にいち早く事業再開出来るよう、
予め関係者を含めて話し合い、シミュレーションしておくことが有効です。

中小企業庁から中小企業BCP支援ガイドブック※2)が出ています。
支援機関向けの資料ですが、整理しておきたい書類のイメージとして
下記24頁にまとまっていますのでご参考下さい。

▼支援機関向け 中小企業BCP支援ガイドブック 中小企業庁(PDFファイル 15MB)
https://www.chusho.meti.go.jp/bcp/2018/180420BCPshiryo1.pdf

(2)データやシステムの二重化でリスク分散

「バックアップは取っているが、サーバと同じ場所にあるので不安」

「火事や災害による情報資産の消失に不安」

などのご相談を頂戴します。
データセンターやハウジングサービスを利用できれば良いとわかっていても
維持・管理コストとの兼ね合いや社内技術者の確保等の課題が、
担当者を悩ませている場合があります。

「重要なデータを厳選して外部環境に保管する」

「支店や工場等の他拠点にバックアップやシステム環境を構築する」

「基幹システムをクラウドサービスに移行する」

など、既存環境を活かしたり、運用を見直したりしている企業様も
おりますのでご相談頂けますと幸いです。

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【参考・引用サイト】
更新日:2019.08.21

※1)事業継続計画(BCP)に対する企業の意識調査(2019年)帝国データバンク
https://www.tdb.co.jp/report/watching/press/p190604.html
2019年7月22日アクセス

※2)支援機関向け 中小企業BCP支援ガイドブック 中小企業庁
https://www.chusho.meti.go.jp/bcp/2018/180420BCPshiryo1.pdf
2019年7月19日アクセス

●BCP等の取組事例集 中小企業庁
https://www.chusho.meti.go.jp/bcp/2018/180420BCPshiryo2.pdf
2019年7月19日アクセス

●中小企業BCP策定運用指針 中小企業庁
https://www.chusho.meti.go.jp/bcp/contents/level_a/bcpgl_01_2.html
2019年7月19日アクセス