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熱中症対策に紐づけた防災対策を!

8月2日(5時時点)で、令和3年4月下旬から全国を対象に運用を開始した「熱中症警戒アラート」が、
過去最多の38地点で発表されました。

熱中症警戒アラートとは、熱中症の危険性が極めて高くなると予測された際に、危険な暑さへの注意を呼びかけ、
熱中症予防行動をとっていただくよう促すための情報です。(環境省HP)

災害時には、水道や電気などのライフラインが使えない状態で避難生活を余儀なくされるケースがあります。

停電や浸水などでエアコンや水道などが使えないケースも想定し、
地震などの災害対策に加えて、熱中症も視野に入れた対策が重要です。

「万一の状況に備えること」、「防災の知識を高めること」は、人も企業も「生き残ること」に繋がります。

熱中症対策に紐づけた防災対策の一例をご紹介


一般財団法人日本気象協会によると、気温・湿度のコントロールやこまめな水分補給が難しくなるだけでなく、
慣れない環境でストレスにより体調が変化する、睡眠不足や生活のリズムが乱れやすくなるなど、熱中症を引き起こす要因となる
「環境・からだ・行動」のすべての面で熱中症の危険性が高くなるとしています。

熱中症を考慮した防災備蓄を用意しておくことが、季節にかかわらず有効な防災対策と言えます。

熱中症対策に紐づけた防災対策の一例をご紹介します。

・水分を補給する
 保存水と共に、経口補水液や粉末タイプのスポーツドリンク・イオン飲料を用意する。

・塩分を補給する
 塩タブレットや塩分補給用の飴を備蓄品として用意する。
 


・体を涼しく保つ
 ネッククーラーや瞬間冷却剤・保冷剤などを含めた熱中症対策キットを用意する。



・温度や湿度に気をつける
 暑さ指数※)モニターを事務所・工場内に設置する。




・日差しをよける

・周囲の人の体調を気にかける

※)暑さ指数(WBGT(湿球黒球温度):Wet Bulb Globe Temperature)とは、熱中症を予防することを目的として1954年にアメリカで提案された指標です。
単位は気温と同じ摂氏度(°C)で示されますが、その値は気温とは異なります。

暑さ指数(WBGT)は人体と外気との熱のやりとり(熱収支)に着目した指標で、
人体の熱収支に与える影響の大きい以下3つを取り入れた指標です。(環境省HP)

(1)湿度
(2)日射・輻射(ふくしゃ)など周辺の熱環境
(3)気温


図 日常生活における熱中症予防指針(日本生気象学会HP)

最後に

防災・災害対策の課題解決で、何かお力になれそうなことがございましたら、お気軽にお声がけ下さい。

本内容は、当社が作成した釣具新聞 8月25日号掲載の「企業の名サポート」内文面を防災特別号用に再編集しています。
釣具新聞:https://tsurigu-np.jp/

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 【参考・引用サイト】

 ●熱中症警戒アラートとは 環境省
 https://www.wbgt.env.go.jp/about_alert.php
 2022年 8月 9日アクセス

 ●熱中症警戒アラートの発表履歴 環境省
 https://www.wbgt.env.go.jp/alert_record.php
 2022年 8月 9日アクセス

 ●アラート発表回数 (2021年10月27日まで) 環境省
 https://www.wbgt.env.go.jp/pdf/R03_alert_record.pdf
 2022年 8月 9日アクセス

 ●暑さ指数とは? 環境省
 https://www.wbgt.env.go.jp/wbgt.php
 2022年 8月 9日アクセス

 ●日常生活における熱中症予防指針 日本生気象学会
 https://seikishou.jp/cms/wp-content/uploads/20220523-v4.pdf
 2022年 8月12日アクセス

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 作成日:2022.08.12